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2021年09月18日

「初期コスト」と「ランニングコスト」って何?

住まいづくり

家づくりの相談を受けていますと、「土地価格は〇〇万円以内で建物価格は〇〇万円以内で合計〇〇万円が希望」と言われたりします。

ただ、この建物価格ってハウスメーカーから提示された金額をイメージしますよね。

当たり前ですよね、この建物価格って購入時の価格のことですよね。

ちょっと考えてください。とっても大事な住宅のメンテナンス費用忘れてませんか?

建物は完成した瞬間から老朽化に向かうのです!

なんてことを言うんだ!

怒られそうです。。。しかし事実ですよね。

皆さんを台風や地震から守る為に建っている住宅です。きちんと維持費用「ランニングコスト」を考えないといけません。



【確認1】初期コストを把握する

「初期コスト」とは各ハウスメーカーから提示された金額のことです。一般的には大手のハウスメーカーといわゆるローコストメーカーでは金額差は1,000万円程度(約30坪の一般的な戸建て住宅)になります。

皆さんが一番目にする金額ですし、まずはこの金額に対して住宅ローンを組んで支払いが可能か考えてください。

【確認2】ランニングコストを把握する

ただ、もう1つ本当に確認して欲しいのが「ランニングコスト」です。

「ランニングコスト」はいわゆる維持費です。メンテナンス費用とも言いますが、屋根、外壁、シロアリ駆除を始めとした建物をなるべく購入時と同じ品質に保つ為の費用のことです。何もメンテナンスしないと建物本来の性能を維持できなくなり雨漏れしたり光熱費が無駄にかかったり最悪の場合家が傾きます。

こんな話をしますと「建物の保証が付いてるから大丈夫」とお客様から言われたことがあります。

それってどの程度の大丈夫な保証なんですかね?

2000年4月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)という法律があります。

簡単に言いますと、新築住宅に関しては、「基本構造部分」について、建築会社や売主(不動産会社)などが引き渡した時から10年間「瑕疵担保責任」を負うことを義務付けている制度のことです。

確かに保証はありますが、瑕疵を保証するのであって、メンテナンスをしてくれるわけではないのです。また10年間の保証ですから何十年も住むことを考えると短すぎる気がしてなりません。

【確認3】担当者に客観的な資料の提示を求める

実際にこのメンテナンス費用がどのくらいかかるのかが不明で一番悩ましいのです。

ネットにも色々情報はありますが、詳しくはご検討頂いているハウスメーカーに聞いて下さい。同じハウスメーカーでも商品によってランニングコストは変わります。実際に住んでいる方がどんなメンテナンス費用がいつ頃幾らくらい発生しているのか聞いてみてください。

 

不安を少しでも取り除いて安心できる住まいづくりを進めてくださいね。

 

 
有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

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