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2023年09月01日

信用情報機関は必ず通る道?

住宅ローン

住宅ローンやクレジットカードをを申し込む時に必ず通る道は信用情報機関チェックです。

金融機関やカード会社は借り手の返済能力や信用度を判断するために、信用情報機関で個人情報を確認します。

実際どのような機関なのでしょうか?

 



 

主に3つの機関が存在


信用情報機関とは、金融機関や消費者金融などから提供された個人の借入や返済の履歴などを集めて管理する機関です。

信用情報機関には、主に以下の3種類があります。

- 日本信用情報機構(JICC)

https://www.jicc.co.jp/aboutus

- 全国銀行協会(ZENGIN)

https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/

- 信用保証協会(CIC)

https://www.cic.co.jp/

これらの機関の違いは、主に提供元や提供先の範囲です。

金融機関によって確認する機関は異なるケースもあります。

JICCは、銀行や信用金庫などの金融機関だけでなく、消費者金融やクレジットカード会社なども加盟しており、幅広い個人信用情報を提供しています。

ZENGINは、全国銀行協会に加盟する銀行間で個人信用情報を共有しており、銀行からの借入や返済の履歴を提供しています。

CICは、信用保証協会に加盟する金融機関間で個人信用情報を共有しており、主に公的な住宅ローンや中小企業向けの融資の履歴を提供しています。

住宅ローンの審査では、これらの機関から得られる個人信用情報を総合的に判断することで、借り手の返済能力や信用度を評価します。

 

まとめ


住宅ローンやクレジットカードを申し込む前には、自分の信用情報がどのようになっているかを確認することが重要です。

信用情報は、自分で照会することができます。照会方法や手数料などは、各信用情報機関のホームページで確認できます。

少しでも不安な方は情報を確認して自信をもってローン審査に臨んでください。
有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

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