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2023年03月11日

あの日から12年経ちました

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時間が経つのは早いですね。

東日本大震災から今日で12年経過します。

12年前のあの日はどこで何をしてましたか?

 



 

変わり果てた状態から復興出来た場所をニュースで目にすることは多いです。

震災後に何度か東北地方に行きましたがどんどん新しい姿になっていく街を見れることは嬉しいです。

しかし、一方でまだまだ当時のまま手つかずの場所も幾つもあることを知ると驚きます。

テレビで取り上げられる機会も減ってくると災害のへの恐怖も薄れてしまいます。

いつ大地震が起きるのか分かりませんが、備えあれば憂い無しです。

改めて防災意識を持って生活したいですね。

 

ハザードマップポータルサイトがかなり充実してます。

昨年、新潟県にお住いのお客様が洪水被害に遭いました。

何人かいらっしゃいましたが、驚くくらいハザードマップに記載された通りの被害状況でした。

ご自身の住まいや離れて暮らす家族の住まいがどんなリスクがあるのか改めて確認しておきましょう。

サイトはコチラです。

 

また、災害に対する備えに関しても今一度確認しておきましょう。

電気、ガス、水道といったライフラインは、大災害発生直後はすぐに停止し、利用が困難になります。

1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災で発生した各ライフラインの復旧までの日数は以下のようになっています。

阪神淡路大震災 電気(2日) ガス(61日) 水道(37日)

東日本大震災  電気(6日) ガス(34日) 水道(24日)

テレビでも取り上げられる首都直下地震等による東京の被害想定を内閣府が出してます。

(仮)首都直下地震 電気(6日)ガス(55日) 水道(30日)

かなり時間がかかりますね。

やはり復旧されるまでの備えは自分で準備しておきたいですね。

 

災害発生から72時間を過ぎると生存率が著しく下がってしまいます。

その為災害発生から72時間は人命救助が最優先になります。道路の復旧や避難所への物資輸送はその後になるので、まずこの72時間を自力で乗り越えられるよう準備しておきましょう。

特に食べ物は生き延びる上で必需品です。

備蓄食料品選びのコツとして、調理がいらず、すぐに食べられるものを備蓄すると良いです。

以下の項目を重視して選ぶようにしましょう。

  • ・長期間常温保存できるもの

  • ・普段から食べてるもの

  • ・加熱やお湯を必要としないもの

  • ・喉が渇かないもの

  • ・携帯しやすいもの


他にも避難場所や避難経路、非常持ち出し袋、安否確認方法等改めて準備しておくことは大切です。

国が開設しているサイトはコチラです。

準備をした上であとは災害が起きない事をただただ願うだけです。
有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

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