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2022年11月08日

入院保険の選び方

保険

数多くある保険から選ぶのって難しいですね。

特に入院保険は各社が力を入れてますので尚更です。

ではどうやって選べば良いのでしょうか?



入院保険の選び方って大きく分けて2つあります。

1つは保障のカタチで、もう1つは保障内容です。

 

【保障のカタチ】

1つ目の保障のカタチは意外と軽視されています。

カタチとは何かと言いますと、

ポイント1:いつまでの保障なのか?

ポイント2:いつまで保険料払うのか?

ポイント3:保険料は定額なのか?

の3点です。

この3点を決めないと保険料を幾ら払うのか決まりません。

TVCMに出てくる保険商品の場合は、

1.一生涯保障

2.ずっと保険料支払い

3.保険料定額

のカタチで保険料を宣伝しています。

 

【保障内容】

保障内容はもう無限にあります。

特に決まりはなく基本となる「入院保障」だけでも、

・1日の入院ごとに給付される商品

・入院したら一時金が出る商品

・入院したら10日分先に給付される商品

・入院したら一時金が出て1日の入院ごとに給付される商品

もうわけわからないですね。

プラスしてややこしいのは、

・連続入院30日分

・連続入院60日分

・連続入院120日分

と、どのくらいの期間まで保障してくれるのかも選択します。

更に病気の種類によっては、

・3大疾病で入院したら連続入院日数無制限

・7大疾病で入院したら連続入院日数無制限

などオプションを付けることも可能です。

複雑ですね。

まずはこの基本的な部分を決めた上で更なるオプションを検討していきます。

よくあるオプションですが、

・先進医療保障

・通院保障

・退院一時金保障

・長期入院保障

・3大疾病保障

・抗がん剤治療保障

・成人病入院保障

・女性医療保障(入院や手術の上乗せ保障)

・特定損傷保障(骨折の保障)

・介護保障

・死亡保障

・保険料払込免除保障

と盛り沢山過ぎます。

 

【保険の決め方】

まずは「保険のカタチ」を決めた上で「優先すべき保障」を決めていきます。

何よりも大事なことは保険料を払い続けることです。

途中で保険料を払えなくなったら「保障ゼロ」に陥ります。

今まで払ってきた保険料が無駄になってしまいます。

保障を削減して対応出来ますが、特に一生涯の保険料支払いを選択した場合は要注意です。

老後もずっと支払っていくわけですから。

無理なく無駄なく加入することをお勧めします。

1つの保険会社で検討するのではなく複数の保険会社の商品を見比べながら検討したほうがご自身の希望に合った商品を見つけられるかもしれませんね。

 

 

 
有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

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