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2022年08月26日

住宅購入のタイミングはいつがベストなの?

住まいづくり

住宅購入のタイミングっていつか決めていますか?それとも難しいと思います?

実際の購入者はどんなタイミングで決断しているのでしょうか?

購入のタイミングをまずは「内的要因」と「外的要因」に分けてみました。



【内的要因】

内的要因とは、ご自身の環境変化による要因です。

大きく分けますと下記のような要因があります。

・結婚

生活を共にする人が変わると住居に求める環境は変わります。

住宅購入タイミングでは多い要因です

・共働き中

一人の収入でローンを組みにくい時に夫婦ペアローンを利用します。

配偶者が育休や仕事を辞めるとローンが組みにくくなりますので注意が必要です。

・出産

子供が生まれて賃貸生活が窮屈になることは多いようです。

音の問題もありアパートよりも戸建てが良いと思われがちです。

・転勤

どこかに定住する可能性があれば購入への気持ちもグッと近づきます。

ご家族の生活環境も考慮しながら検討すべきですね。

・独立

独立後は住宅ローンが組みにくくなります。

正社員のうちにローンを組んでしまうことを検討してください。

・定年

独立する場合と同じで、住宅ローンが組みにくくなります。

銀行の選択肢が多いうちに家づくりをスタートすべきです。

【外的要因】

外的要因とは、ご自身では変えられない世の中の変化要因です。

・金利上昇の噂

やはり住宅ローンの返済に影響が出ますので、ローン金利上昇のニュースには皆さん敏感になります。

金利上昇時には月初にニュースで取り上げられますが、ポイントは住宅ローンを実行する時期がいつなのかによります。

住宅ローンのスタートが3か月後ならば、3か月後の金利が借入金利になったります。特に金利上昇中はヒヤヒヤしますね。

・価格高騰の噂

最近では毎月のように価格高騰のニュースが出てきます。

数パーセントの上昇は日々起きてますが、何割も価格上昇することもあるみたいです。

同じ商品を購入する場合は少しでも早く購入したほうが安いと感じるのではないでしょうか?

・優遇税制の影響

住宅ローン減税は有名ですが、各優遇税制は期間限定のケースもあります。

内容をよく確認していつ建築するとどの程度恩恵を受けられるのか確認してみましょう。

・補助金の影響

優遇税制と似ていますが、補助金は先着順の要素があったりします。

年度開始から数ヶ月で枠が埋まってしまうと来年度まで受付もしてもらえません。

補助金スケジュールを確認して家づりを進めて行きましょう。

【他の影響は?】

内的要因や外的要因以外にも住宅購入を選択するタイミングはあります。

・貯蓄がある程度貯まった

やはり頭金を作ってから家づくりを検討する方は多いです。

最低でも頭金は100万円程度は用意しておきたいです。

・借金が無くなった

奨学金や自動車ローン等の返済が終わってからローン返済したい人も多いです。

二重三重でローン返済があると不安な気持ちになりますよね。

・家族に変化があった

親が亡くなったり、祖父母が亡くなったりすると、利用可能な土地や解体可能な住宅が出てきます。

今後のライフプラン次第では新しい住宅を建てたほうが良いと思うでしょう。

・年齢が気になり始めた

40代以降になると銀行ローンの審査が厳しくなります。

また80歳完済を条件にする場合が多く、返済期間が短くなると月々の返済額が大きくなってしまいます。

オプションで団信のグレードアップを検討している場合、45歳までに住宅ローンを組む必要が出てくるかもしれません。

・健康不安になり始めた

団信に加入が必須である銀行ローンでは不健康は命取りになります。

団信加入出来るうちにローンを組みましょう。

【まとめ】

住宅購入のタイミングはいくつもあります。

どのタイミングが一番良いのか、ご家族で話し合うことも大事ですし、ファイナンシャルプランナーに相談してみるのも良いともいます。

まずは多くの情報を集めてください。

 

 

 
有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

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