有限会社
ティーエムライフデザイン
総合研究所

子供が生まれたら学資保険に加入することはとてもシンプルな考えでした。

ただ最近はこの考えが今崩れてきました。

ネットを見ても加入に関して否定的な意見が多いですね。

実際に学資保険は加入NGな商品なんでしょうか？



学資保険の特徴は次の２つです。

「積立機能」と「保障機能」

それぞれについて考えます。

「積立機能」ですが、ここが一番残念な状況になってます。簡保や保険会社どちらでも以前ですと15年積立たら1割増えたなんていう商品はちょいちょいありましたが、今では数％増える程度になってしまいました。もちろん銀行に置いておくよりはメリットが有りますが、途中で引き出してしまうと元本割れしますのでデメリットかもしれません。

「保障機能」ですが、契約者(一般的には親御様）が万が一の時に、積立する必要がなくなり予定していた学資金を受け取ることが出来ます。お子様に対してきちんと残したいをカタチに出来ます。また保険加入時に親御様の健康状態を告知する必要がありますが、告知項目が少ないので一般的な死亡保険よりも加入しやすくなっています。

単にお金増やしたいという考えならば学資保険は向いてないです。ただし、学資金が必要な時期は決まってるので、その時期に確実に増えている（と思う）商品を選択しましょう。株式投資で学資金作りを考えてる方には株価暴落で学資金が減らないことをお祈りします。

親御様に万が一の時に保障をきちんと残しつつ御子様の必要な時期までにお金を確実に積立てたいという考えの方にはぴったりな商品です。ただ、少しでも増やす為にも「年払い」で学資金を増やしや「クレカ払い」でポイントを稼いで少しでもお得に活用しましょう。