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2021年05月21日

「新築」VS「中古」の選択肢は・・・

住まいづくり

永遠のテーマになりがちな「賃貸」VS「戸建て」に引き続き今回は「新築」VS「中古」に関してお話したいと思います。

私自身、新築マンションを購入した経験と中古マンションを購入した経験があります。どちらも住んで満足していますので個人的には失敗したなぁと感じることはないです。理由としてはしっかりと吟味して購入したからだと思います。



では、「新築」と「中古」のそれぞれメリットとデメリットを考えてみます。

 

築」のメリット

  •  最新の建物構造になっている

  •  間取りが今どき

  •  最新の設備が使われている

  •  優遇税制を利用出来る


「新築」のデメリット

  •  価格が割高なことが多い

  •  物件(建売やマンション)の選択肢が少ないケースあり

  •  完成前だと実際に住んだ時のイメージがしにくい


「中古」のメリット

  •  新築よりも安く購入出来ることが多い

  •  物件数が豊富

  •  リノベーションでこだわったことが出来る


「中古」のデメリット

  •  修繕費用のタイミングが早く訪れる

  •  仲介手数料がかかる

  •  税制面で優遇措置が少ない


どちらも悩みますね。

ではどんな人がそれぞれ向いてるのでしょうか?

 

「新築」に向いてる人

  •  とにかく新しいものが好きな人

  •  最新の設備にこだわりたい人


「中古」に向いてる人

  •  リノベーションして住まいにこだわりたい人

  •  立地や住環境など「利便性」を最優先する人




 

ちなみに私の場合は、最初に結婚と同時に新築マンションを購入しました。利便性を最優先したことと、相場よりちょっと安い物件でしたので短時間で他の新築マンションと比較して決断しました。住み始めて10年ほど経過していたので、街並みも当時から変わり始めてきたこととマンションの修繕積立費や共益費、災害時の対策など考えた時に、他のマンションに移り住むことを考え始めました。ただ、同じエリア内ですでに新築マンションが建築されることが分かったので中古マンションからの選択となりました。その上でじっくりと時間をかけて吟味して半年後に購入しました。

今現在も住み替えたことにとっても満足してますし、「新築」「中古」のそれぞれの良さも感じております。

これから検討する方は、まずは「住宅予算」を把握してください。理想や希望がどんどん膨らんでしまうとそもそも計画が止まってしまいます。その上で複合的な判断要素を並べて「新築」もしくは「中古」で購入可能かどうか検討してください。選択肢に迷ったらご連絡ください。一緒に考えていきましょう!

 

 

 
有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

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