2021年05月04日
生命保険の話をしますね(収入保障保険編)
保険
今まであまり生命保険の話に触れてきませんでしたが、そろそろお話しますね。
生命保険には「保障」で大きく分けると、
「死亡保険」「入院保険」「大病した時に出る保険」「長期療養した時に出る保険」
が、あります。
まずは、その中でも「死亡保険」の中の「収入保障保険」をクローズUPします。
「収入保障保険」って何?
「収入保障保険」と聞くと、収入が減ったら貰えるのかなというイメージだと思います。
正しくは「保険をかけられてた人が亡くなったらそのご家族の収入補填になる保険」なのです。
実は同じ目的の保障でも「死亡保険」や「定期保険」「終身保険」等色々呼び方があります。
「収入保障保険」は原則として「毎月一定額のお金を一定期間ご家族にお渡しする保険」になります。
ふ~んなるほど、まとまったお金は貰えないのね?と思われがちですが、一時金として受け取ることももちろん可能です(毎月貰うタイプよりも受け取る総額は減ります)。
幾らの保険金が必要?
ではその保険金、一体いくらあったら残された家族は安心した生活を送れるのでしょうか?
3000万円? 5000万円?? 1億円??? もっと????
いざ考えてみると中々イメージしにくいですね。
一番の願いは、
≪万一のことがあったとき、家族には今と変わらない生活もしく今より豊かな生活を送ってほしい≫
この言葉に凝縮されます。
【サンプル】
世帯主(30歳) 会社員
配偶者(29歳) 会社員
御子様(3歳、1歳) 保育園
住宅ローン返済中 二人でローンを組んで二人で団体信用生命保険加入(2分の1ずつ)
私がよくご相談を受けるケースです。
もし両親のどちらが不幸にも亡くなったら・・・
【プラスのお金】
まずは遺族年金(遺族厚生年金)を受け取れます。金額は今までのご年収や保険料を払ってきた期間にもよります。
そして住宅ローンの保険が上記のケースだと半分支払われます。
【マイナスのお金】
今まで入ってきた収入が遺族年金になりますと最低でも4割以上下がります。
また1人親になってしまうと、子供の面倒を見るために今まで通り働けなくなる可能性があり収入も下がりそうです。
では、幾らの保険金として持てば良いのか?
考え方としては、まずは今現在の支出の把握が大前提です(これが最重要です)。
ポイント1 そのご家族が無くなったらどの程度毎月の家計がマイナスになるのか?
ポイント2 いつまでそのマイナス期間が発生するのか?
ポイント3 「教育費」「住宅メンテナンス費」「自動車購入費」は別途準備出来てるか?
そんな万一の時に今までと変わらず毎月の生活費はいくらあったら良いか、いつまであったら良いかをそれぞれの遺されたご家族の生活スタイルに合わせて作る保険です。
どこの保険会社に加入すれば良いの?
実際、各保険会社からも沢山収入保障保険は販売されています。
選び方のポイントは・・・
ポイント1 クスリを飲んでいない健康なカラダですか?笑 BMI(身長・体重のバランス)が良いですか?
ポイント2 最近1年以内に喫煙しましたか?
ポイント3 過去1年以内に健康診断受けましたか?
この3点だけでも選ぶ保険会社は大きく変わってきます。
各社オプションもありますのでご自身で「これ!」と見つけるのは難しいです。
誰に相談すれば良いの?
やはり信頼出来る保険担当者に一度ご相談してみてください。
個人的は意見としてはちゃんと必要保障額を計算した上で、きちんと比較提案してくれる保険担当者を見つけて欲しいです。
もし見つからなければいつでもご紹介いたします笑。
生命保険には「保障」で大きく分けると、
「死亡保険」「入院保険」「大病した時に出る保険」「長期療養した時に出る保険」
が、あります。
まずは、その中でも「死亡保険」の中の「収入保障保険」をクローズUPします。
「収入保障保険」って何?
「収入保障保険」と聞くと、収入が減ったら貰えるのかなというイメージだと思います。
正しくは「保険をかけられてた人が亡くなったらそのご家族の収入補填になる保険」なのです。
実は同じ目的の保障でも「死亡保険」や「定期保険」「終身保険」等色々呼び方があります。
「収入保障保険」は原則として「毎月一定額のお金を一定期間ご家族にお渡しする保険」になります。
ふ~んなるほど、まとまったお金は貰えないのね?と思われがちですが、一時金として受け取ることももちろん可能です(毎月貰うタイプよりも受け取る総額は減ります)。
幾らの保険金が必要?
ではその保険金、一体いくらあったら残された家族は安心した生活を送れるのでしょうか?
3000万円? 5000万円?? 1億円??? もっと????
いざ考えてみると中々イメージしにくいですね。
一番の願いは、
≪万一のことがあったとき、家族には今と変わらない生活もしく今より豊かな生活を送ってほしい≫
この言葉に凝縮されます。
【サンプル】
世帯主(30歳) 会社員
配偶者(29歳) 会社員
御子様(3歳、1歳) 保育園
住宅ローン返済中 二人でローンを組んで二人で団体信用生命保険加入(2分の1ずつ)
私がよくご相談を受けるケースです。
もし両親のどちらが不幸にも亡くなったら・・・
【プラスのお金】
まずは遺族年金(遺族厚生年金)を受け取れます。金額は今までのご年収や保険料を払ってきた期間にもよります。
そして住宅ローンの保険が上記のケースだと半分支払われます。
【マイナスのお金】
今まで入ってきた収入が遺族年金になりますと最低でも4割以上下がります。
また1人親になってしまうと、子供の面倒を見るために今まで通り働けなくなる可能性があり収入も下がりそうです。
では、幾らの保険金として持てば良いのか?
考え方としては、まずは今現在の支出の把握が大前提です(これが最重要です)。
ポイント1 そのご家族が無くなったらどの程度毎月の家計がマイナスになるのか?
ポイント2 いつまでそのマイナス期間が発生するのか?
ポイント3 「教育費」「住宅メンテナンス費」「自動車購入費」は別途準備出来てるか?
そんな万一の時に今までと変わらず毎月の生活費はいくらあったら良いか、いつまであったら良いかをそれぞれの遺されたご家族の生活スタイルに合わせて作る保険です。
どこの保険会社に加入すれば良いの?
実際、各保険会社からも沢山収入保障保険は販売されています。
選び方のポイントは・・・
ポイント1 クスリを飲んでいない健康なカラダですか?笑 BMI(身長・体重のバランス)が良いですか?
ポイント2 最近1年以内に喫煙しましたか?
ポイント3 過去1年以内に健康診断受けましたか?
この3点だけでも選ぶ保険会社は大きく変わってきます。
各社オプションもありますのでご自身で「これ!」と見つけるのは難しいです。
誰に相談すれば良いの?
やはり信頼出来る保険担当者に一度ご相談してみてください。
個人的は意見としてはちゃんと必要保障額を計算した上で、きちんと比較提案してくれる保険担当者を見つけて欲しいです。
もし見つからなければいつでもご紹介いたします笑。
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