NEWSニュース

2024年05月20日

住宅ローンは50年ローンが当たり前の時代に!?

住宅ローン

最近住宅ローンの返済期間が長く設定されるケースが増えました。

返済期間50年時代の到来です。

ついにここまで来たか~という印象です。

今までは返済期間35年がメインでしたし、今でもまだまだ主流です。

既に複数の銀行で50年ローン商品の取り扱いは始まりましたが、数年後には当たり前になっているかもしれません。

 



 

期間が延びた背景としては2点挙げられます。

1点目ですが、働き方が変わり定年が60歳ではなく65歳、70歳、75歳とどんどん延長されたことが大きいです。

今までは35年間の返済もしくは80歳までの返済期間が最長期間のケースが多かったです。

20代の方が家づくりを検討した場合、50年後でも80歳未満になりますので返済期間として50年を前提にしても問題なしと金融機関がプラス思考で考えたのかなと勝手に思ってます。

また、建物の品質や性能が向上したので、50年経過しても十分価値があると判断したのかもしれません。

 

メリットとデメリット


 

早速、50年ローンのメリットとデメリットについてまとめました。

「返済期間を延ばすメリットとデメリット」と置き換えて読んでいただいても大丈夫です。

 

50年ローンのメリット


【月々の支払いを抑えることが出来る】

例えば5,000万円(金利1%)で借り入れした場合、月々の返済額は下記のようになります。

35年返済 141,142円

50年返済 105,929円

かなり返済額に差がありますよね。毎月の負担を抑えた返済計画が立てられます。

 

【借入金額を増やすことが出来る】

借り入れする時に、各金融機関は返済負担率をチェックします。

月々のローン返済額が下がるということは返済負担率が下がります。逆に多く住宅ローンを組みたい方には朗報かもしれません。

ご年収800万円のケース

(返済負担率上限30%、審査金利1.5%の金融機関の場合)

35年ローンの場合 借り入れ可能額 6,500万円

50年ローンの場合 借り入れ可能額 8,400万円

物件の担保評価や借り入れる方のご年齢等諸条件がありますがより多く組めることは間違いないです。

 

【生命保険(団信)を有効活用出来る】

一般的に住宅ローンには団体信用生命保険(団信)が付帯されます。

老後まで生命保険に加入した場合、商品によっては高額になるケースも。

上手に住宅ローンを利用して生命保険を削減する効果があります。

 

50年ローンのデメリット


【総返済額が増大する】

借入期間が長くなると、金融機関に支払う利息も当然増えます。

下記の例で比較してみます。

借り入れ5,000万円の場合(金利1%)

35年返済 59,279,640円

50年返済 63,557,400円

借入金額や借入金利にもよりますが、数百万円程度の差は出てきます。

 

【老後まで支払いが続く】

30歳のご夫婦が住宅ローンを組む場合、老後への負担はかなり変わってきます。

35年ローンの場合 65歳で完済

50年ローンの場合 80歳で完済

誰もが不安を感じている老後に住宅ローンがあるか無いかは大きな差かもしれません。

きちんとライフプランを作成して対策取ってほしいです。

 

【売却しにくい】

住宅ローンの返済期間が長くなりますと住宅ローンの残高も緩やかに減っていきます。

将来売却を考えた時に、イメージ通りに売却出来ない可能性があります。

予想よりも残債が多く残っている可能性が高く、売却しにくかったり売却しても残債が残るかもしれません。

 

まとめ


メリットとデメリットを申し上げましたが、個人的な考えとして50年ローンに向いている世帯は下記のようなケースかと思います。

・20代かつ将来繰り上げ返済を意識している世帯

・これからご出産などで一時的に収入が下がる世帯

・20代の公務員世帯

・40代以降に確実に収入が増える20代世帯

きちんとライフプランを作成して住宅ローンとの付き合い方を改めて確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 
有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

CONTACT

お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせはこちら

03-6264-7682

こちらもご覧ください

housemarriage