有限会社
ティーエムライフデザイン
総合研究所

1つの目標にしているも方も多いかもしれません。

年間貯蓄100万円という大きな目標かもしれませんが大きな壁かもしれません。

毎月個別相談している人の2割くらいの方が該当します。

しかし100万円貯蓄出来ているから安心できるわけではありません。

夫婦共働きで何となく貯蓄出来てる人も多いので、今一度家計をチェックし更に貯蓄を増やして欲しいです。

更に貯蓄を増やすポイントをまとめてみました。

 



 

ポイント１；もう一度支出のチェック

この行動は貯蓄が増えても必ず行ってほしいです。

貯蓄が出来ると気持ちも緩みがちです。

下記の支出項目を今一度確認して欲しいです。

更に数万円の節約効果が期待できます。

・生命保険の見直し

・通信費の見直し

・サブスクの見直し

・住宅ローンの見直し

 

ポイント２：クレカ払いとマイル、ポイント活用

クレカ払いを積極的に行いマイルやポイントを貯めて楽しみを増やして欲しいです。

Amazonや楽天などではキャンペーンを沢山行ってお得に購入出来たりポイントが沢山付与されます。

私はANAのクレカでマイルを貯めており飛行機代はここ数年はずっと無料です。

よく利用する楽天はポイントUPの日に購入しています。

ショップでもポイントが何倍も付与される日がありますので良く利用するショップは事前にチェックしておきましょう。

 

ポイント３：運用を始める

貯蓄は今後3～5年を目途に必要な資金です。

教育費や自動車購入費などは貯蓄で確保しておきましょう。

そして生活予備資金（生活費の半年～1年分）を確保出来ていたら運用に目を向けてください。

国債、外貨、株式投資、投資信託（iDeCo、NISA）等様々な商品があります。

どの商品にも必ずリスクはあります。

最低限の知識を吸収したらまずはスタートして欲しいです。

どんなに本を読んでも実際に儲かるかは誰にも分かりません。

「習うより慣れろ」の気持ちで行動しましょう。

 

ポイント４：貯蓄目標の再確認

普通に貯蓄した場合の貯蓄予想は出来ますが、運用成果が良かった場合は前倒しで目標金額に到達します。

運用商品の過去の実績を見ながらいつ頃までに目標に到達しそうか予測することも楽しみの一つです。

運用で増えた分で何か購入したり旅行した自分へのご褒美も用意して欲しいです。

 

ポイント5：誰かに伴走してもらう

1人や夫婦で頑張ることも大事ですが、誰かにたまにチェックしてもらうと良いでしょう。

証券会社、銀行の担当者でも良いですし、ファイナンシャルプランナーに相談することもお勧めします。

ただし、自社の商品だけを勧めてくる担当者には気をつけましょう。

 

まとめ

毎年きちんと貯蓄出来ているの不安は少ないかもしれません。

しかし、病気やけがで収入が減ったり、退職して貯蓄が出来なくなるリスクもきちんと把握しておきましょう。

貯蓄出来る時にどん欲に行動しましょうね。