有限会社
ティーエムライフデザイン
総合研究所

毎年秋頃からふるさと納税のCMが沢山始まりますね。

一年中いつでも行えるふるさと納税ですが、今年に限っては9月中に済ませたほうが良さそうです。

 



 

10月からの改正ポイント

実は大きな改正ポイントが2点あります。

簡単に説明します。

募集適正基準の改正

簡潔に言いますと、今までと同じ寄付金額で受け取れる返礼品の内容が悪くなるということです。

例えば肉やコメ、魚、果物などは量が減ったり、商品のグレードが下がることが考えられます。

これは悲しい改正です。

地場産品基準の改正

返礼品に関して、今までは地元で加工したり熟成させた食品でしたら、他の都道府県や海外で生産された原材料を使用していても問題なかったのです。

しかし今回の改正では、精米と熟成肉に関しては同じ都道府県に限ることになりました。

自治体によっては取り扱いが出来なくなることも考えられます。もしかしたら人気商品も無くなるかもしれません。

 

早めに準備を

年中いつでも出来るふるさと納税ですが、やはり10月から年末にかけて集中するようです。

私も過去に何度も年末に手続きした記憶があります。

早めに手続きすることによって人気商品や限定商品を手に入れることが出来ますし、商品によっては春先に手続きすると一年に渡って定期的に返礼品を受け取ることが可能だったりします。

勿論商品によりますが、発送時期を選べるケースと選べないケースがあります。

私の過去の失敗例ですが、一度に手続きしてしまい同じ時期に返礼品が届いて大変な思いをしました。

肉と魚ばかり選んでしまいほとんど同じ時期に商品が届きました。

しかも要冷凍ばかりで冷凍庫に収まらなくて家族に怒られました・・・

余裕を持って手続きすることお勧めします。

 

幾らまで寄付できるの？

ふるさと納税のサイトは幾つかあります。

有名なところは下記のサイトです。

・ふるなび　https://furunavi.jp/

・さとふる　https://www.satofull.jp/

・ふるさとチョイス　https://www.furusato-tax.jp/

・楽天ふるさと納税　https://event.rakuten.co.jp/furusato/?l-id=furusato_pc_top_headmenu_tab_top

年収や家族構成などによって寄付金額は異なります。

サイトによって金額が異なることもありますので幾つか比較してみると良いですね。

控除額シミュレーションが各サイトにありますので比較してみましょう。

手続きする際はクレカで行いましょう。ポイントも貯まりますよ。

ちなみにふるさと納税の手続き方法は2つあります。

通常通り確定申告を行うケースと「ワンストップ特例制度」を利用するケースです。

どちらを利用したほうがメリットが大きいか確認してみましょう。

 

まとめ

ふるさと納税は各自治体を応援する気持ちから始まった制度です。

ネットを検索してまだ知らない街の隠れた名産品を見つけてみましょう。