2023年01月19日
金利上昇って家計に影響あるの?
住宅ローン
最近テレビやネットで「金利上昇」ニュースが増えました。
どの記事を見ても悲観的な事が目立ちます。
「金利が上昇=悪いこと」というイメージが先行していますが、実際どうなのでしょうか?
金利が上昇する時は下記のタイミングと言われています。
①景気が回復してきた時
②物価が上昇している時
③外国の金利が上昇した時
④為替が円安の時
⑤通貨量が減った時
①、②、③、④はニュースでも取り上げられたので知ってる方も多いでしょう。
皆さんへの影響ですが、金利が上昇しますと借入する金利が上昇します。
その中でも一番大きな影響はやはり住宅ローンです。
住宅ローンの中でも「固定金利」が直接影響を受けます。
フラット35は勿論ですが、「10年固定」「20年固定」など借り始めから一定期間金利が固定する住宅ローンにも影響が出てきます。
例えば、ネットを見ますと三菱UFJ銀行の35年間全期間固定金利商品の1月金利が1.81%です。
仮に金利上昇により0.5%上昇したらどのくらい影響が出るか試算してみます。
~サンプル:借入金額5,000万円、返済期間35年、月々返済~
金利1.81%の場合 月々160,797円 総返済額67,534,740円
金利2.31%の場合 月々173,696円 総返済額72,952,320円(差額約541万円)
月々の返済額も1万円以上負担が増えますので家計への影響は大きいですね。
これから住宅ローンを組む方は慎重に商品選択していきましょう。
ちなみに変動金利への影響はほとんど無いと思われます。
変動金利はここ20年くらい殆ど変わってないです。
では金利上昇のメリットは何かあるか?
銀行に預けている利息が増えることです。
しかし、増えると言っても微々たるものでしょう。
あまりプラスの影響は無いかもしれませんね・・・
どの記事を見ても悲観的な事が目立ちます。
「金利が上昇=悪いこと」というイメージが先行していますが、実際どうなのでしょうか?
金利が上昇する時は下記のタイミングと言われています。
①景気が回復してきた時
②物価が上昇している時
③外国の金利が上昇した時
④為替が円安の時
⑤通貨量が減った時
①、②、③、④はニュースでも取り上げられたので知ってる方も多いでしょう。
皆さんへの影響ですが、金利が上昇しますと借入する金利が上昇します。
その中でも一番大きな影響はやはり住宅ローンです。
住宅ローンの中でも「固定金利」が直接影響を受けます。
フラット35は勿論ですが、「10年固定」「20年固定」など借り始めから一定期間金利が固定する住宅ローンにも影響が出てきます。
例えば、ネットを見ますと三菱UFJ銀行の35年間全期間固定金利商品の1月金利が1.81%です。
仮に金利上昇により0.5%上昇したらどのくらい影響が出るか試算してみます。
~サンプル:借入金額5,000万円、返済期間35年、月々返済~
金利1.81%の場合 月々160,797円 総返済額67,534,740円
金利2.31%の場合 月々173,696円 総返済額72,952,320円(差額約541万円)
月々の返済額も1万円以上負担が増えますので家計への影響は大きいですね。
これから住宅ローンを組む方は慎重に商品選択していきましょう。
ちなみに変動金利への影響はほとんど無いと思われます。
変動金利はここ20年くらい殆ど変わってないです。
では金利上昇のメリットは何かあるか?
銀行に預けている利息が増えることです。
しかし、増えると言っても微々たるものでしょう。
あまりプラスの影響は無いかもしれませんね・・・
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