2022年08月19日
建物選びの優先順位は?
住まいづくり
住宅購入においては「土地」と「建物」を検討していきます。
今回は「建物」にクローズアップしてお話します。
建物を選ぶポイントって何があるでしょうか?
優先順位を明確にしておく必要があります。
主な優先順位は下記の通りです。
・価格
・間取り
・付帯設備
・構造
・外観
・建物の保証
・担当営業者
【価格】
同じような間取りでも大手のハウスメーカーとローコストメーカーでは金額差はあります。
30坪の広さで金額が数百万円になるケースも。
何よりも価格重視ならばローコストメーカーに絞って検討していきましょう。
【間取り】
広いリビングが欲しい、書斎が欲しい、吹抜けが欲しい、広い玄関と廊下が理想・・・
色々ご希望の間取りがあると思います。
多くの住宅メーカーがある程度イメージに近い間取りを設計出来ますが、細かいご要望の場合、実現可能なメーカーが絞られるかもしれません。
法律上難しい場合や建物の構造上建築出来ない住宅メーカーがあるかもしれません。
1社で無理と言われても諦めないで他の住宅メーカーに相談してみましょう。
【付帯設備】
今どきの住宅は室内の雰囲気もどこも似たように建築出来ます。
キッチンや浴室、壁紙、床材などは自社製品よりも他社製品を使用することが出来ますので、どのメーカーを選んでもある程度理想に近づけられます。
難しい部分は、換気システムや冷暖房システム、電気配線がメーカーオリジナルの場合です。
メーカーとしての特徴を出すために他社との差別化に力を入れている部分です。
きちんと話を聞いて比較してみる必要があります。
【構造】
多くの住宅は、木造、鉄骨造、コンクリート造に分類されます。
その中で木造と鉄骨造は更に細分化されます。
木造は、軸組み工法、2x4住宅、2x6住宅、木質ユニット工法、ログハウスに分かれます。
鉄骨造は、軸組み工法、ユニット工法に分かれます。
構造の比較は数値上の違いと肌で感じる違いがあります。
数値上ではよく理解できても、何となく暖かく感じるとか、何となく丈夫そうとか、何となくという感覚は人それぞれです。
まずは各社の担当者にきちんと聞いてみて下さい。
【外観】
間取りの提案を受ける時に外観のイメージ図も一緒に提案を受けます。
パース図や立面図と呼ばれます。
やはり見た目のかっこいい住宅に住みたいと思うのは当然ですよね。
間取りによっても外観イメージは変わりますし、外壁や屋根の材質や色でもイメージはかなり変わります。
【建物の保証】
打合せの途中までにはあまり触れない話かもしれません。
建物の保証内容、保証期間を予め確認しておくことはとても重要です。
木造は一般的には新築後10年間がメインの保証期間となっています。
鉄骨造は30年間がメインの保証期間となっております。構造の違いかもしれませんが、鉄骨造と木造の両方建築しているメーカーの場合、木造の保証期間も鉄骨造と同じ30年間になっていることが多いので安心かもしれませんね。
火災保険に加入していても、経年劣化には対応してくれませんのでご注意ください。
【営業担当者】
この担当者選びは運としか言えません。
建物が気に入っていても担当者と相性が悪いと最悪です。楽しい打合せが苦痛にしかならないです。
担当者を選べれば良いのですが、各メーカーともに選択の余地はないのです。
担当者変更も原則NGですから、運命的な出会いを期待するしかないのです。
【まとめ】
建物選びの優先順位は、「価格」や「間取り」が上位に来ることが多いのですが、個人的には「保証制度」と「営業担当者」を上位にして頂き、失敗しない建物選びを進めて欲しいです。
今回は「建物」にクローズアップしてお話します。
建物を選ぶポイントって何があるでしょうか?
優先順位を明確にしておく必要があります。
主な優先順位は下記の通りです。
・価格
・間取り
・付帯設備
・構造
・外観
・建物の保証
・担当営業者
【価格】
同じような間取りでも大手のハウスメーカーとローコストメーカーでは金額差はあります。
30坪の広さで金額が数百万円になるケースも。
何よりも価格重視ならばローコストメーカーに絞って検討していきましょう。
【間取り】
広いリビングが欲しい、書斎が欲しい、吹抜けが欲しい、広い玄関と廊下が理想・・・
色々ご希望の間取りがあると思います。
多くの住宅メーカーがある程度イメージに近い間取りを設計出来ますが、細かいご要望の場合、実現可能なメーカーが絞られるかもしれません。
法律上難しい場合や建物の構造上建築出来ない住宅メーカーがあるかもしれません。
1社で無理と言われても諦めないで他の住宅メーカーに相談してみましょう。
【付帯設備】
今どきの住宅は室内の雰囲気もどこも似たように建築出来ます。
キッチンや浴室、壁紙、床材などは自社製品よりも他社製品を使用することが出来ますので、どのメーカーを選んでもある程度理想に近づけられます。
難しい部分は、換気システムや冷暖房システム、電気配線がメーカーオリジナルの場合です。
メーカーとしての特徴を出すために他社との差別化に力を入れている部分です。
きちんと話を聞いて比較してみる必要があります。
【構造】
多くの住宅は、木造、鉄骨造、コンクリート造に分類されます。
その中で木造と鉄骨造は更に細分化されます。
木造は、軸組み工法、2x4住宅、2x6住宅、木質ユニット工法、ログハウスに分かれます。
鉄骨造は、軸組み工法、ユニット工法に分かれます。
構造の比較は数値上の違いと肌で感じる違いがあります。
数値上ではよく理解できても、何となく暖かく感じるとか、何となく丈夫そうとか、何となくという感覚は人それぞれです。
まずは各社の担当者にきちんと聞いてみて下さい。
【外観】
間取りの提案を受ける時に外観のイメージ図も一緒に提案を受けます。
パース図や立面図と呼ばれます。
やはり見た目のかっこいい住宅に住みたいと思うのは当然ですよね。
間取りによっても外観イメージは変わりますし、外壁や屋根の材質や色でもイメージはかなり変わります。
【建物の保証】
打合せの途中までにはあまり触れない話かもしれません。
建物の保証内容、保証期間を予め確認しておくことはとても重要です。
木造は一般的には新築後10年間がメインの保証期間となっています。
鉄骨造は30年間がメインの保証期間となっております。構造の違いかもしれませんが、鉄骨造と木造の両方建築しているメーカーの場合、木造の保証期間も鉄骨造と同じ30年間になっていることが多いので安心かもしれませんね。
火災保険に加入していても、経年劣化には対応してくれませんのでご注意ください。
【営業担当者】
この担当者選びは運としか言えません。
建物が気に入っていても担当者と相性が悪いと最悪です。楽しい打合せが苦痛にしかならないです。
担当者を選べれば良いのですが、各メーカーともに選択の余地はないのです。
担当者変更も原則NGですから、運命的な出会いを期待するしかないのです。
【まとめ】
建物選びの優先順位は、「価格」や「間取り」が上位に来ることが多いのですが、個人的には「保証制度」と「営業担当者」を上位にして頂き、失敗しない建物選びを進めて欲しいです。
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