有限会社
ティーエムライフデザイン
総合研究所

家計の見直しの重要項目の「通信費見直し」です。

総務省「家計調査（2018年、総世帯）」によると、1世帯あたりの通信費は年間13万5,248円だそうです。1カ月あたり約1万円の通信費がかかっていることになります。個人的にはちょっと少ないなと思いました。皆さんの通信費をお聞きしていますと1人当たり1万円前後の方がまだ沢山いらっしゃいます。

一番損をしている方は、昔からプランの見直しをしていない方かもしれません。

通話しないのにかけ放題プランに加入していたり、ネットを見ないのに通信料無制限のようなプランに加入していたりとビックリすることも多いです。ご年配の方は購入時に色々設定されたケースもありそうです。



契約内容の把握

見直すポイントは限られています。

まずは、通話することが多いかどうかです。昔は通話が主流でしたが、最近はLINEなどのアプリを利用したり、ショートメールを利用することが多いようです。通話の頻度と通話時間によって選択するプランは変わってきます。

また動画やSNSを見るケースは増えてきたと思います。通勤時間に動画を見る方は毎月それなりの通信料がかかっているかもしれません。その毎月のデータ量をきちんと把握しましょう。

また、家族内でキャリアがバラバラなケースも散見されます。家族割のような制度を使用するメリットもあるでしょうし、自宅のWiFiも通信会社の選択により携帯電話と合わせて割引が効くこともあります。そして電気代もセットにすると更にお得になる話もあります。

ご自身含めたご家族の通信費の利用状況を確認することを最優先で行いましょう。ご参考までに大手キャリアの使用状況を確認するページを御案内します。

【ドコモ】

【au】

【ソフトバンク】

• 通話プランの見直し


• 通信プランの見直し


• 端末代の見直し


• オプションの見直し

上記の4点を中心に他社含めどのプランが適切なのか見つけてください。